渡嘉敷島~ウミガメに出会える確率 No.1 の離島へ出かけてみよう

離島

沖縄本島を充分満喫したら、離島に出かけてみませんか。本島の周りには、離島がたくさんあって、離島でしか味わえない沖縄の海やマリンメニューなどがあります。

渡嘉敷島は、沖縄本島から気軽に日帰りで遊びに行くことができるので、訪れる観光客が多く、大変人気があります。

渡嘉敷島はどんなところ?

渡嘉敷島は、沖縄県の那覇市から西に約30kmのところにあり、慶良間諸島の東端に位置する島です。慶良間諸島の島の中で面積が一番大きく、約700人程の人々が生活をする島です。

2005年11月に渡嘉敷島の西部の海域と、座間味島(ざまみじま)と阿嘉島(あかしま)の間の無人島を含む海域が、豊かなサンゴ礁が生き物をはぐぐむ海域として、ラムサール条約登録地となりましたしたら。また、2014年3月5日(サンゴの日)には 慶良間諸島周辺地域 が “国立公園” に指定されました。

初夏には、浜辺に海ガメたちが産卵のために訪れますので、愛らしい姿をキャッチできます。冬(12月~3月)には、アラスカから回遊してきたザトウクジラ達が 出産や子育てをするために 島の周辺の海に現れます。「ホエールウォッチング」が見ものです。

渡嘉敷島には「阿波連(あはれん)ビーチ」と「渡嘉志久(とかしく)ビーチ」の2つのビーチがあり、海の透明度は50~60メートルに及び、世界からダイビングの楽しむスポットして一年中観光客で賑わっています。渡嘉敷島の海は、世界でも認められている美しさであり、「ケラマブルー」と呼ばれるほど海の青さや透明度は、本島では味わえないほど抜群です。

渡嘉敷島までのアクセス

港までのアクセスがラク

那覇市の泊港にある、旅客ターミナルビル「とまりん」からフェリーに乗ります。那覇空港から泊港までは、モノレールで約15分です。また、車(レンタカー)なら約20分、バスは高速バスが約15分、路線バスが約30分で到着します。

那覇空港からとまりんまでは、モノレールで一気に行けるなど 大変アクセスが良いので、午前中に那覇空港に到着すれば、その日のうちに渡嘉敷島に行くことも可能です。車での場合の駐車場は、とまりんビルの隣に「とまりんアネックス駐車場」(有料)があるので、レンタカーでもOKです。

1日3~4便の船を運航

渡嘉敷島までの船は、「フェリーとかしき」(往・復 各1便)と「マリンライナーとかしき」(高速船。往・復 各2~3便)の2種類があります。両方とも渡嘉敷村が運営しています。慶良間諸島の中でも一番早く到着できる島です。

フェリーとかしき」の所要時間は 70分 です。往路・復路で 1便 を運行しています。料金は、大人(中学生以上) 片道 1,690円(往復 3,210円)、子供 片道 850円(往復 1,610円)です。

マリンライナーとかしき」は、所要 35分 で到着します。本数は、往路・復路で 2便ずつ運行していますが、シーズン中(ゴールデンウィーク、夏期、9月週末)は 1本増便され、1日 3便 運航されます。料金は、大人(中学生以上)片道 2,530円(往復 4,810円)、子供 片道 1,270円(往復 2,410円)です。

フェリーにするか 高速船にするかは、かかる時間と料金を考えて 決めるといいですね。高速船は、フェリーの 1.5倍 の料金です。往復の料金や 家族人数分の料金など、まとまった金額になると 両者の差は大きくなってきますね。

なお、船の予約は、電話・WEBでもできます。観光シーズンは大変込み合いますので、予約がないと船に乗れないこともあります。乗船日の2カ月前から予約することができます。予定が決まったら、なるべく早めの予約をお勧めします。

[ 参考リンク ]

  1. 渡嘉敷フェリーポータルサイト:公式サイト。ウェブ予約が可能。運航情報も有。
  2. 渡嘉敷村・船舶情報:村の公式ページ。運賃、時刻表、予約連絡先 等。

渡嘉敷島の観光スポットランキング!

渡嘉敷島では、毎年多くの観光客が訪れています。筆者が その中でもお勧めしたい島の観光スポットを、ランキング形式 でご紹介します。

第1位 阿波連ビーチ

渡嘉敷島に来たら 誰もが訪れるのが、阿波連ビーチ(あはれんビーチ)です。約800メートルあり弓矢のような形の白砂の浜の先には、ケラマブルーの海が広がっています。比較的海は浅く波は穏やかなので、小さなお子様でも海水浴を楽しむことができて、夏にはたくさんの人で賑わっているビーチです。

波打ち際には小さな魚たちに遭遇できます。海を覗けばサンゴ礁が目の前に見ることができて、ダイビングと同じ気分が味わえます。気軽にシュノーケリングを楽しむには絶好のビーチですよ。

ビーチの周りには集落があり、マリンショップや飲食店が多くありますので、一日中 ビーチで遊ぶことができます。

【基本情報】

所在地:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連

アクセス:渡嘉敷港からバス「とかしき観光バス」で約20分。渡嘉敷港の船の発着に合わせて運行されています。帰りの船の時間に合わせてもバスが出ているので、時間いっぱいビーチで遊べます。

施設:トイレ、ロッカー、シャワー(有料)、マリンシショップ(シュノーケリングセットやパラソルのレンタルあり)、周辺に売店、飲食店など多数あり

第2位 ハナリ島

阿波連ビーチの目の前に見えるのが、無人島の「ハナリ島」です。ハナリ島といえば、1980年代に活躍したアイドルの「シブがき隊」が解散したときに、テレビ局が記念してこの島を「シブがき島」と名づけシブがき隊三人の銅像を設置しました。その銅像の後は、原形をとどめてはいませんが今も存在しています。

ハナリ島までは、阿波連ビーチから泳いでいくことはできません。バナナボートやカヤックなどで行くことができます。料金は1人1000円程(往復)で、5分~10分で到着します。しかし、冬はマリンショップが休みになるため、4月~10月までしか行くことができません。

阿波連ビーチでも海は充分きれいですが、ハナリ島は無人島なので手つかずの自然の白砂の浜辺と海の透明度はさらに抜群です。サンゴ礁や魚たちもよりたくさん見ることができます。沖のほうに出れば、ウミガメと遭遇することもしばしばあります。シュノーケリングにもってこいのスポットですね。

海で泳いだ後は、島の岩山に登ってみませんか。小高い丘ですが、10分ほどで登ることができます。岩の上から眺める海の色は一段と青く見えました。SNS映え間違いなしです。

注意したいことは、無人島なので売店がありません。滞在時間にもよりますが、飲み物は必ず持っていきましょう。

【基本情報】

所在地:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連

アクセス:阿波連ビーチからバナナボード、シーカヤック、小舟などで約5分から10分ほど 料金は一人1000円程度(往復)

施設:無人島なのでトイレやシャワー、売店など何もありません。

第3位 阿波連展望台

阿波連展望台は、青少年旅行村のキャンプ場の奥にあり、阿波連ビーチがら歩いて10分の場所にあります。阿波連ビーチを北に歩いていくと、トンネルになった大きな岩が見えてきます。そのトンネルをくぐり抜けると、展望台に行ける道が見えてきます。その先の長い階段を上ると阿波連展望台に到着。阿波連ビーチや周りの離島など高い所から360度一望できる、丘に建つ展望台です。

展望台は、2階建てになっていて、各階には小さなベンチがあります。潮風を浴びながら海の青さ「ケラマブルー」をぜひ味わってみてください。時間を忘れてしまいそうな絶景が待っていますよ。阿波連ビーチに来たら必ずこの展望台にもセットで足を運ぶことをお勧めします。「行ってよかった」と思うこと間違いなしです。

阿波連展望台は、夕日(サンセット)も見ることができます。日帰りの場合は時間が合わないため見ることはできませんが、宿泊される方は、昼間の景色とは全く違った景色を望むことができます。

観光マップによって、阿波連展望台を「クバンダキ展望台」と書いてあることもあります。

【基本情報】

所在地:沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連

アクセス:阿波連ビーチから徒歩10分

駐車場:あり(無料)

第4位 渡嘉志久ビーチ

渡嘉志久ビーチは、渡嘉敷島の中央部に位置し、円弧状の形をした白砂のビーチです。波が穏やかで浅瀬の海なので、お子様も安心して海水浴を楽しみことができます。渡嘉志久ビーチの海の美しさは、阿波連ビーチと同じく「ケラマブルー」の美しさを見ることができ、透明度は抜群です。しかし、阿波連ビーチより魚やサンゴ礁の数が少ないため、人が少なく感じるかもしれません。なので、とても静かなビーチです。

渡嘉志久ビーチの一番のお勧めポイントは、ウミガメの遭遇率が沖縄の海の中でもNO.1のビーチなんです。ゆらゆら泳ぐウミガメと近距離で一緒に泳ぐことができる可能性が非常に高いです。(ウミガメを触ることは禁止されています。)浅瀬では、ウミガメが海藻を食べているシーンが見られたりします。このビーチは、ウミガメたちの棲みかになっているようです。

そして、シュノーケリングで海の少し深い場所に行くと、サンゴ礁に身を寄せているクマノミを見ることができます。日常生活で経験できない海の生き物に触れ合うことができるのが、渡嘉志久ビーチの良いところですね。

【基本情報】

所在地:沖沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷

アクセス:渡嘉敷湾から車で約10分 バスはないため、タクシー、レンタルバイクがおすすめです。また、渡嘉敷島とかくしビーチ日帰り海水浴のツアーがあり、渡嘉敷港までの送迎がプランの中に入っているので大変便利です。

駐車場:あり(無料)

施設:シャワー、トイレ、ロッカーあり「とかしくマリンビレッジというホテル」または「我喜屋商店」の借りることができます。(有料)

第5位 赤間山展望台

赤間山展望台は、渡嘉敷島の北部にある赤間山の山頂(「国立沖縄青少年交流の家」の敷地内)にあります。渡嘉敷港から急な坂道を歩いて約30分(歩くのはちょっときついと思いますが)のところにある赤間山は、渡嘉敷島の中で一番高い山(標高270メートル)です。山頂から360°景色が見渡せて、ケラマブルーの海と慶良間諸島の島々を一望できる展望台です。

赤間山展望台は、東展望台と西展望台があり、東展望台では、沖縄本島、前島、黒島など、西展望台では、座間味島など慶良間諸島の島々を見ることができます。また、夜は周りに明かりがないため、満点の星空を360°望むことができます。プラネタリウムより本物の星空は非常に感動しました。しかし、暗いので足元には十分気を付けてくださいね。

渡嘉敷島から見る絶景を楽しみたい方は、ぜひ赤間山展望台へ出かけてみてくだい。晴れた日は、絶対は外せない観光スポットです。

【基本情報】

所在地:沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷2760

アクセス:渡嘉敷港から車で約10分 徒歩約30分ですがあまりお勧めしません。

もっと楽しみたいなら・・・

日帰りでも充分楽しめるアクセス抜群の渡嘉敷島ですが、一度行った方が 口を揃えて言う言葉は、「今度は泊まってもっと楽しみたい。」なんです。

渡嘉敷島では、ホテル、民宿、ペンションなど宿泊施設も充実しています。値段もリーズナブルに泊まることもでき、送迎車も用意してくれますよ。特に阿波連ビーチ周辺には、宿泊施設はたくさんあります。

日帰り旅行をして魅力を発見したら、次は宿泊して おもいっきり渡嘉敷島を満喫してはいかかでしょうか。夕暮れの景色 や 早朝の爽やかな空&海 を楽しめること間違いナシです。