万座毛 – 眼下の絶景と雄大な海を堪能!

本島中部

「万座毛」は、沖縄本島の中部の恩納村(おんなそん)に位置する絶景スポットです。
「ゾウさんの頭」のような形をした “高さ約20mの断崖絶壁” が見えることで知られています。映画撮影や旅行会社などのポスターにも使用される定番観光地のひとつです。

万座毛(まんざもう)の魅力

周辺に広がる琉球石灰岩の絶壁や、青く透き通った美しい東シナ海、そして晴れた日には群青色の大空がどこまでも広がる等、 沖縄のすばらしさだけでなく地球の雄大さを感じさせてくれます。

また、サンセット(夕日)を鑑賞できるスポットとしても有名です。ゾウさん岩の向こうに沈む「オレンジ色の夕日」と「ゾウさんのシルエット」がとても幻想的で、ロマンチックな気分にしてくれます。

なぜ万座毛っていうの?

「万座毛」の名前の意味は、『万座(まんざ)…万人も座する』『毛(もう)…野原』を表しています。

琉球王朝の王である敬尚王が、『一万人が座れる広い野原』と表現したことが、名前の由来とされています。確かに、万座毛は平面の大地にの上に芝草原が広がっていますので、ピッタリの名前といえますね。

万座毛 の見どころをご紹介

ビューポイントは幾つもあります

万座毛は、遊歩道が整備・舗装されているので、ベビーカーを使うこともできます。歩道には、アダンなどの亜熱帯植物を見ることができます。

遊歩道を進んでいくと、広い野原が広がり、海には象の頭(鼻)のように見える岩が見えてきます。テレビやパンフレットなどで、どこかしらで目にしたことがある方も多いかと思います。私事ですが、実際にその姿を見て「あっ、あのゾウさんの岩だ!」と妙に納得&感動しました。せっかく来たなら、ゾウさん岩をバックに記念撮影をするのもいいですね。

ゾウさん岩の頭部分の平地には、高麗芝(こうらいしば)などの草が生えていて、また周辺は県の天然記念物に指定されている植物群生が広がっています。遠目に眺める緑のテーブル状の台地がとてもキレイです。ちなみに、このエリアは安全面の問題もあり、立ち入り禁止となっています。

視線を下げると、透明度抜群の海と、浅い海底に広がるサンゴ礁が広がっています。その透明度は、波で砂が巻き上がる海水浴場とは “格段の差” があります。

さらに遊歩道を進むと、東側(ゾウさん岩の反対側)に ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートが見えます。「貝殻」をモチーフにしたリゾート感たっぷりの外観が、旅行気分を盛り上げてくれます。

その他にも大小2つの岩にしめ縄が繋がれている「夫婦岩」も観ることができます。

おすすめの時間帯は?

冒頭にも少し書きましたが、万座毛は時間帯によってそれぞれ「違った顔」を見せてくれます。どの時間帯も楽しめます。

午前中は、観光客が比較的少ないので、撮影しやすい時間帯といえます。昼間の混んでる時間帯ですと、色んなシーンで他の観光客が写り込んでしまいます。また、朝の清々しい空気を吸いながらの散歩は、大変気持ちが良いです。

太陽が真上に来るお昼前後は、海の透明度が一番高くなる時間帯です。「ターコイズブルーの海」と「サンゴの美しさ」を楽しめる時間帯です。

夕方の万座毛もおすすめです。万座毛は、サンセット(夕日&日没)が見られるスポットとしても有名で、その美しさは時間を忘れてしまうほどです。涼風を浴びながらの夕日観賞もおすすめです。

また、曇り空の日でも、分厚い雲に覆われて空が暗くなっていなければ、「崖下の透き通った海」を鑑賞することが可能です。「岩の荒々しいゴツゴツ感」と対照的な趣きを演出していて、とてもキレイです。

お土産屋さんも風情があります

万座毛観光後、時間があるようでしたら駐車場前のお土産屋に寄ってみるのもいいですね。アロハシャツやTシャツ、シーサーの置物など、沖縄ならではのお土産が売られています。昭和レトロというか、沖縄レトロっぽい雰囲気も漂わせていて、何だか懐かしさを憶えます。

万座毛の観光は、20分ほどあれば十分に楽しめます。観光時間をあまり要しないため、沖縄滞在中に気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

行き方&周辺地図

車での行き方

一般道を利用: 国道331号線から国道58号線を北上(那覇から約90分)
沖縄自動車道を利用: 「 屋嘉IC」から国道58号線を北上して(屋嘉ICから約20分)

那覇から行く場合、一般道または高速道路から国道58号線に入ります。58号線を恩納村方面に走っていると、「万座毛」の標識が見えてきますので、その交差点を左折します。ゆるやかな坂道を道なりに進んでいくと、万座毛の駐車場に到着します。

駐車場は、約50台分のスペースがあります(駐車無料)。夏期シーズンや時間帯によっては かなり混んでいることもありますが、入れ替わりも早いので、少し待機していれば停められます。駐車場の奥には、左右にお土産屋がずらりと並んでいます。その更に奥へ進んでいくと、左手に万座毛の入口があります。

路線バス

「沖縄バス」と「琉球バス交通」が路線バスを共同運行しています。「那覇空港」(始発)から「恩納村役場」のバス停まで「120番」と「20番」のバスが運行されています(朝夕のみ20番を運行、ほとんどが120番です)。

所要時間は、那覇空港からですと 約1時間40分 です。運賃は、那覇空港からなら 1450円、県庁北口から乗車なら 1360円 です。バス停から徒歩15分(登り坂)で到着します。

周辺地図

万座毛 基本データ

万座毛の基本情報を簡単にまとめました。ご参考になれば幸いです。

項目 詳細
名称 万座毛(まんざもう)
入場料 無料(自由に入れます)
営業時間 終日(特に設定なし)
駐車場 あり(50台)
アクセス 沖縄自動車道「屋嘉IC」から国道58号線を通り約20分
路線バス 沖縄バス琉球バス交通が「120番」と「20番」のバス路線を共同運行(参考:バスなび沖縄
住所 〒904-0411
沖縄県国頭郡恩納村恩納
問い合わせ先 恩納村役場 商工観光課
TEL 098-966-1280